1章を終えて・・・あとがき

◆なんとか1章を無事書き上げることが出来ましたー(^_^;)
 これも叱咤激励しつつ応援し続けてくださった皆様のおかげです。

 さて。
 今回1章ラストまで読んでいかがでしたでしょうか?
納得のいくラストだったでしょうか?

 1章の予定外大賞(笑)といえば、圭美です。
 初め、こんなに彼女のことを細かく描写するはずではなかったのですよ。しかし書いていくうちに思ったより大活躍で・・・・・・作者の私も驚きでした(苦笑)もちろん、圭美のことがあって岬の力が爆発する・・・・・・っていうシナリオは初めからあったのですけれど、まさか圭美がここまでの心のうちを露してくれるとは・・・・・・。おかげで主人公が霞む霞む(大汗)どちらかというと岬よりも圭美を好いてくれる人のほうが多かった気がします。
 彼女の葛藤は、恋をした経験があるなら誰にでも少しは分かることだと思います。(私も昔、ありましたよー。志朗が現実にいなくてよかったわ。笑)普通は葛藤しながらも、時間をかけたり気分転換をしたりしてなんとかバランスを取っていくのですが、圭美は志朗の送りこんだ闇霊のせいで闇の方の制御ができなくなり、心のバランスを崩されてしまい・・・・・・書いてても不憫に思えてたまりませんでした・・・・・・。
 あのものすごい葛藤の末、こんな悲しい結末にしてしまいましたが、彼女は最後、闇に勝ったのか・・・・・・?読者様にはどう感じていただけるのでしょうか。
 何のかんのといってもこの結末は、圭美ちゃんを応援してくださった方々にはひたすら、すみませんでした、と平謝りするしかない私です・・・・・・(汗)

 志朗は、岬が相手をした最初の敵キャラでしたがいかがでしたか?
最初の敵キャラとしてふさわしく、ちょっと間抜けな最後でしたね(←おいおい)
でも私としては随分と動かしやすいキャラでした。いなくなっちゃってちょっぴり残念(笑)

 今回、1章は岬の力が発現したところで終わってます。(随分時間がかかったなーと私自身は思っているのですが。笑)
 力を出現させたきっかけは圭美のこともあります。あそこまでの衝撃がなければ発現させられなかったはず。しかし一番のひきがねとなったのは、"自分"へと攻撃されたことでしたね。自分の心の闇を指摘されて、それに耐えられなかった。岬も闇霊こそ送り込まれなかったものの、まんまと志朗のワナにはまっていたのですね。それが志朗のやり方。
他人のために、っていうのはそれはそれで感動的ではあるのですが、それはまだ今の岬には不自然であり、できないことなんです。他人のために・・・・・・というのはもう少し岬が成長(心の)しないと出てこない感情だと私は思うのです。("なぜ?"と言われると、うまく説明できないのですが)
今後、彼女も成長していくと思いますが、果たしてそこまで成長してくれるかどうか・・・・・・。
作者の私も楽しみにしています(笑)

 人の心の奥底。
これからもその底を見つめつつ、物語を進めていきたいと思います。

 今後は2章へと進み、一族同士の争いがさらに露になっていきます。
皆様にご好評の(?)蒼嗣くんも、これから様々な葛藤をすることになるのでしょう。
皆様にはさらに楽しんでいただけるよう、頑張って書いていきますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。


2002.10.12 海亞

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